向かい合うのは
車ではなくお客様。
サービスを極めたい。

石油事業部・リテール部門
紫竹サービスステーション
玉木 浄兵 / Sohei Tamaki 2018年 新卒入社

フルサービス店で専門知識を勉強中

紫竹サービスステーションで給油や作業を中心にサービスを担当しています。入社して初めて、サービスステーションの仕事は給油だけではなく、オイル交換、タイヤ脱着、洗車、さらにカーコーティングやバッテリー交換、車検など車に関することを幅広く行うのだと知りました。専門性が高く、様々な知識や技術が必要です。

オイル交換などできることは増えてきましたが、まだ途上。珍しい車種への対応やバッテリー交換ができるようになることが現在の目標です。

身体を動かす仕事に就きたかった

小学校から高校卒業まで野球に打ち込み、体力には自信があったので、デスクワークより身体を動かせる仕事をと考えていました。

高校で求人票を見ていたときに先生から「130年以上の歴史のある会社」と聞いたことが後押しになり、入社を決めました。車の知識がないのが心配でしたが、入社後の研修と配属後のOJTで覚えることができ、先輩や上司がフォローしてくれるので実践的に知識を身につけることができています。

接客スキルだけでなく営業スキルも

車についての知識や技術を身に付ける以上に、難しかったのは接客です。異世代の人と話す機会があまりなかったので、初めは緊張してしまい、挨拶はできるのですが、うまく話すのが難しくて。少しずつですが接客スキルが身に付いて、お客様の要望を伺ってサービスの営業や提案もできるようになってきました。

お客様に名前や顔を覚えていただき、スタッフの中から自分を選んでもらえるようになりたいと思っています。

資格取得を目指して一歩ずつ前進

将来的には、専門性を身に付け「車のことなら全部任せて」と言えるサービススタッフになりたいと思っています。まずカーコーティング技術をしっかりと身に付けて資格を取り、次は少し時間がかかりますが、メカニックについて学んで整備士資格の取得を目指します。

ガソリンスタンドにおいて車検は究極のサービスと先輩から聞いているので、目指すならそこだと。お客様からの「ありがとう」を力に頑張ります!

※2019年12月に取材した内容です。